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2025/07/09

ブログを記し始めて2年半

先週まで37℃ あって死にそうだったのに、今週は15℃ 前後というはちゃめちゃな天気変化。そのせいか、空気の流れが室内から外方向へ変わり、その際カーテンに押され網戸が吹っ飛んだ


写真:今週は寒い日が続き、風でカーテンが外へ(網戸も外の世界へ)



窓から顔を出し、下を見ると、2階の張り出し部に網戸が落ちている3枚も

以前住んでいた時も、網戸が付いている窓と付いてない窓がランダムにあり、変だなぁと思っていたが、ついに謎が解けた。

2025/07/07

ハンガリーの大学寮5

写真:寮のまわりには青い空、緑、工場、墓地



一番遠い寮への引っ越しが完了した。

以前、引っ越し準備について書いたが、マドリード旅行中、引っ越しの荷物は友人のフラットへ置かせてもらっていたため、夜ブダペシュトに着いた後、彼のフラットに一晩泊まり、翌日から2日に分けて2度往復して、すべての荷物を移動した。

2日目の移動は、移動先の新ルームメイトに手伝ってもらい、2つのスーツケース、2つの大バッグ、1つのバックパックを運んだ。

2025/07/06

ベルギー旅行

写真:ベルギーに赤色が追加



ブリュッセルへ行ってきた。

航空会社は Wizz Air で、ブダペシュト - ブリュッセル往復でFt 48,880(約19,000円)。

2時間程度のフライトで着くので、とても気楽に行ける距離だ。

2025/07/01

マドリード旅行


写真:赤塗りが欧州に1か所増えた



スペイン滞在最終日は現地の友達夫妻と食事を共にした。

私が最後に2人と会ったのはちょうど2年前である。

マドリード出身のナイスガイとタイ出身の美女のカップルで、結婚してそろそろ2年。
奥さんはマドリードに来てから2年スペイン語の学校へ通っていて、最近終えたそうだ。

「スペイン語は難しい!」

2025/06/30

スペイン・なでしこ・スタジアム

写真:Estadio Municipal de Butarque:なでしこ x スペイン


スペインのマドリードで、なでしこ対スペインを観戦した。

結果はボロ負け。シービリーブスカップの印象が強すぎたので、ほんと見るに堪えない試合だった。長谷川唯も来てなかったし。

2025/06/26

大学寮の引っ越し

ハンガリー政府奨学金 Stipendium Hungaricum で奨学金を受給している生徒は、大学寮であれば住居費用は無料である。(寮によって一部追加費用要の場合あり)


そしてその寮の契約は最長で10か月なので、今月、6月末で一端終了する。


いま住んでいる大学寮は、例年であれば、次の秋セメスターが始まるまでの夏の2ヵ月間、オプションで延長契約があったらしいが、今年はリノベーションをするらしく、全員退寮勧告が出たため、6/29までに次の住処へ移らないといけない

研究方法論 II 自由の芽吹き

ドイツの政治学者、Christian Welzel の本、Freedaom Rising のいくつかのチャプターが Mandatory reading として宿題となったので、以下まとめる。

Freedom Rising: Human Empowerment And The Quest For Emancipation

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もし複雑な国家社会が十分に機能するならば、そこにはやる気に満ち溢れることを必要とする為政者に大きく依存する政府があるだろう。

もしプレッシャーが和らいだとしても、大衆の感情はかつてないほど、国家間のパワーバランスへの強い因子となっている。

Norbert Elias 1984(1939): 229


I. THE THEME: FREEDOM RISING

2025/06/25

後期成績

写真:この時期は20時過ぎてもこの明るさ



ついに Spring Semester の成績が出そろった

初めてだった前期は、てんやわんや取り組んだ結果ああなったが、後期はまあこんなもんだろう、という科目から、ちょっとショッキングなものまで幅ひろの結果となった。

とくに歴史でグレード2をくらったのにはこたえた。


ハンガリーでは5段階評価で、グレード1が落単となる。


以下、今期の戦績。(成績受け取り順)

2025/06/24

ハンガリー語9 活用動詞の分類

たまにはハンガリ―語について書いてみる。その9。


試験期間、ハンガリー語のオーラルテストが終わってから、ハンガリー語の学習を怠っている。他の試験科目があった時期はしょうがないが、いまは夏休みに入ってるので、学習を再開したいと思っている。


以前少しだけ動詞に触れたが、もうすこし踏み込んでみる。


ハンガリー語の動詞の現在形の活用は、英語と比べると多い

2025/06/23

ブダペシュト 外食

外食は高くつくし、日本で食べる日本食が一番と思っているし、基本しない。

しかし、誘われると行ってしまう性格である。


結局、最近になって鉄板の店ができてきた。


まず、ルームメイトの一人がムスリムのため、間違いないハラルフードということでケバブ屋さんに良く連れていかれた。

実は、ケバブを食べたのはたぶん初めてだった。


写真:Istanbul Kebab:Budapest, Kálvin tér 2, 1053


価格は種類によって変わってくるが、上の写真のケバブはFt 1,950(約800円)。

2025/06/22

研究方法論 II アイデンティティ政治への異議

Research Methodology II セミナー、6~7週の宿題としてMandatory readingの内容をまとめていたが、途中でほったらかしになっていたものがあったので、備忘録のため、とりあえずアップしておく。

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The New Tribalism and the Crisis of Democracy

フランシス・フクヤマの割と近年の作品で、2018年にフォーリン・アフェアーに寄稿されたものだ。

原文は公開されているので、こちらで無料で読める。


日本語の関連本はこちら。

IDENTITY 尊厳の欲求と憤りの政治

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フクヤマは1992年の「歴史の終わり」が最も有名だが、それからの彼の意見の変遷が見られるため宿題になった。

2025/06/21

ハンガリーの大学寮4

夏休みの2か月間はリノベをするということで、6/29(土)までに退寮する


昨年、ブダペシュトの生活が始まったときの寮はここではなかった。

1か月半暮らしたところで、今の寮へ幸運にも移り住めた。


ここのことをあまり書いた記憶がないので、出ていく前に書いておく。

2025/06/20

ハンガリー語8 数字・曜日・時間

たまにはハンガリ―語について書いてみる。その8。


数字は既に一度触れたが、他にも序数、番号数というものがある。

また数字が言えるようになれば、時間も言えるようになる。

時計の読み方は、一部、日本人からするとかなり変わっているので慣れが必要である。


そして曜日、これはもう覚えるのたいへん。

2025/06/19

ハンガリー大学の夏休み 2年生へ

写真:訪れたことのある国(トランジットのみは除く)


重苦しい約1ヵ月のテスト期間から解放され、ついに夏休みである。

自分が高校出の18歳だったら、後期の試験内容には本当、くじけてたと思う。

しかし夏休み明けにはもう2年生だ。


前期より通常生活に余裕が出た、わけではないが、せっかく欧州の中央に住んでいるので、近隣諸国くらいは上記の地図を赤に染め上げたいとは思っている。

とりあえずナポレオンが征服した国数は超したい。


来週マドリッド、再来週ブリュッセル、その翌週トーキオーに飛ぶ予定である。

2025/06/18

後期終了('25 Spring Semester)


写真:ドナウ川側から見た旧棟




全テスト終了



本日でやっと後期試験期間中の全試験が終わり、かなり力が抜けた。

期間中は、ブログを書く時間さえ割くことができなかった。


試験日程は早い者勝ちで、オンラインプラットフォームのNeptunから登録できる。


各テスト3~4つある日程から選択することができ、1回目に失敗、または成績を改善したい生徒は、日程が残っていれば再度受験可能というシステムだ。

2025/05/23

後期授業終了

※クリックで拡大


本日で後期全日程が終了。翌週月曜から試験期間となる。


上の成績は心理学のもので、すでにグレードも受領済みだ。

結果は5。

11回の小テストのうち8回分のベストスコアで換算されるため、9割が3回、10割が5回ということになるので、まあ当然の結果だ。


ためしに勉強せずに受けた1回は4割だった。

はい、毎週よくがんばりました。


以下、出席数など現状まとめ。



STATISTICS(統計学)

2025/05/16

統計学 第10週 仮説検定

第9週、10週となかなか厳しい内容になってきた。

講義だけで勝負しようとすると敗戦間違いなしだ。

講師の板書は達筆&文字が小さくて読めない。今日は板書を一部あきらめた。

となりの子も「あれなんて書いてあるかわかる?」と聞いてきた。



Hypothesis testing

本日は「仮説検定」である。

先回は、母集団から抽出した標本(サンプル)情報を使って、母集団の統計的特性値を推定することに取り組んだ。(点推定・区間推定)

母集団 → 標本
Sampling

母集団(平均、比率、偏差…) ← 標本
Estimation

2025/05/08

経済学 中間テスト

Introduction to Economics 


写真:相変わらずアナログ


タイトルは「経済学」と書いたが、正式な科目名は「Introduction to」が付いているので、「経済学概論」が和訳として、大学の講義名としてしっくりくるところ。


4/28(月)、春休み開け初日の月曜日、19:45~20:30に中間試験が開催された。

2025/05/04

心理学 第9週 攻撃性と利他的行動

Foundations of Psychology 第9週は、次の法学のクラスが休講になり、翌日はメイデーで祝日ということもあってか、200人いるはずの教室に、私を含め4人の出席者だった。

スライドに書いてある内容はいつも人生を営むうえで大事なことが書いてあるのだが、まあ今この瞬間を生きる10代にとっちゃどうでもいいことか。



上は毎授業の小テスト現状で、今週(Eighth week)は 9 / 10点となっているが、システム側の問題で、正答が誤りと判断されており、システム修正中とのこと。

2025/05/01

統計学 第8-9週 標本と推定

第8週もスライド資料の説明から入った。

講義最後に小テストがあったが、時間がなかったため、一緒に見ていきましょうということで、ササっとおさらい、のような感じだった。


以下、スライド資料・講義の内容をまとめる。


2025/04/26

ハンガリー語7 アズアズバンバン

たまにはハンガリ―語について書いてみる。その7。


ハンガリー語の音は、日本人になじみない音節の並びが多い。

そのため、単純に言いにくいし、覚えにくい。

言いやすいものでも、単語どうしのならびによって音の連なりが新鮮なのものが多い。


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例えば、

Az az asztal az irodában van.(あの机はオフィスにある。)

アズ アズ アスタル アズ イロダーバン ヴァン

という感じに読めるが、日本語にはもともとヴァンの音はなく、バンとなってしまうので、「アズアズ バンバン」と言ってて何だか笑ってしまいそうだ。

2025/04/25

ハンガリー語6 自分の職業

たまにはハンガリ―語について書いてみる。その6。


入学から8か月、普段何気ない話をするハンガリー人の友人も数人できた。

いつかハンガリー語の練習に付き合ってもらいたいなと密かに思っている。

寮の隣の部屋はハンガリー人だが、毎週末、実家へ帰るようなライフスタイルだ。


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自分の職業や所属を言いたい場合は、少しだけ以前ふれたが、1人称、2人称は単純で、職業+ be動詞で、be動詞を活用させれば良い。


Egyetemista vagyok.(私は大学生です:エジェテミシュタ ヴァジョク)

2025/04/23

心理学 第8週 感情

第7週ぶんの小テストは久々に満点だった。

この科目の成績要件は、小テスト12回のうち、成績の良い8回で決まる。

現在7回受けた結果の状況はこんな感じだ。


※クリックで拡大


次回も点数を取れば、もうこの科目の成績はグレード5に決定ということだ。

2025/04/21

ハンガリー留学中のお金のはなし

今日から1週間の春休みだ。

しかし来週の月曜には経済学の中間試験があるので、結構やばい。

この1週間は、ハンガリー語は毎日やるとして、経済学のテスト準備を中心に進めなければいけないが、休み明け4週も経過すれば期末試験なので、歴史の準備もしなければいけない。

※歴史は前期と同じで準備がやばい


普通に逆算すると、時間が足りないので、まあ歴史の準備はあきらめ、経済学優先ということになるだろう。



先日、国民年金の口座振替額の通知をメールで受けた。

2025/04/18

ハンガリー語5 疑問文基礎

たまにはハンガリ―語について書いてみる。その5。


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Dialógus

A:Japánban élek. És te?(日本に住んでいます。君は?)

2025/04/17

ハンガリー語4 自己紹介

たまにはハンガリ―語について書いてみる。その4。


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Dialógus


Takahaszi Kentaró vagyok.(タカハシ・ケンタローです。)

Japán vagyok.(日本人です。)

2025/04/16

ハンガリー語3 基礎単語

たまにはハンガリ―語について書いてみる。その3。


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最初のうちはこの動画の後半のように、簡単な単語をどんどん聞いて口に出すことで、単語のつづりと発音のイメージをつかみ、ついでに単語もちょっとずつ覚える。

Communication Workshop

今週4/13~19はインテンシブウィークといって、通常授業は休みで特殊な講義がある。

そして翌週は1週間の春休みだ。


本日、Communication Workshop というプラクティカルセミナーに参加した。

必修科目なので行かざるを得ないのだが、特徴として、

2025/04/14

ハンガリー語2 アルファベット

たまにはハンガリ―語について書いてみる。その2。


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大学では週2の講義を1セメスター完了し、今は2セメスターも中盤を越えたところ。

いまだに動詞は現在形のみだが、接尾辞と呼ばれる、単語の後ろに付随する形態がバラエティ豊かになってきたところだ。

研究方法論 II 第5-7週 論理的誤り

今週は Intensive Week、来週は Spring Break ということで、今週水曜日に、特殊な授業がまる1日あるだけなので、前回書いたっきり、さぼっていた本セミナーについて内容をまとめておく。


概要は以下。

2025/04/11

心理学 第7週 コミュニケーション

今週のテーマは Communication 。

(先週の講義の内容の小テストは誤答1問で、90点)


Communication


まずは、近くの人とペアになって、「Don't communicate」。

ペアになったロシア人が話かけてくるけど、それを無視、という感じか。

そしてその役を交代。

2025/04/01

心理学 第6週 態度

開始時の小テストは1問ミスして90点。


今週のテーマは Attitudes


誉め言葉をもらったときありがとうと言いますか。

健康には運動が良いと思いますか。

統計は好きですか。

一所懸命勉強することは成功するための1番の方法だと思いますか。

気候変動は重大な問題だと思いますか。

単独で取り組むより、チームで取り組んだ方が効果的だと思いますか。

ソーシャルメディアは人の生活に良い影響を与えると思いますか。


これらの質問に対するあなたの Attitudes は?

2025/03/30

統計学 第6-7週 中心傾向

今週も講義スライドは、ほぼ触れず Central Tendency の説明から入り、事前配布されいているエクセルデータで統計値を表にまとめる演習を行った。


メイントピックがなにかというと、


Mode(最頻値)

Median(メディアン:中央値)

Mean(平均)


上記3つの話題が主。

おおむね中学数学の内容であるが、Quantiles(分位数)で少々拡張がある。

後期中盤戦



本日、突然サマータイムへ移行して、昨日と1時間ずれており、今日は23時間である。

なので今日はいつもより1時間少ないということだ。


そして昨日で1ヵ月のラマダンも終わったので、ルームメイトのムスリムは大喜びだ。

昼近くに起きてニコニコしながら水を飲んでいた。

2025/03/25

心理学 第5週 性格 vs. 環境

講義開始時の小テストは2問誤答してしまい、80点となってしまった。


これはオンラインテストなので、学生の多くが出席せず家で受けており、出席者数とテスト結果の数が違いすぎたため、今日の講義前に警告メールが飛んだ。


要約するとその内容はこうだ。


・オンラインテストは教室で受けることしか認めない

2025/03/18

研究方法論 II 文明の衝突

第4週から第5週にかけて3つの Mandatory Reading が与えられた。

第5週のセミナー前日に、この文献についてオンラインでテストが実施されるそうな。


1つめに読んだサミュエル・P・ハンティントンの The Clash of Civilisations?(文明の衝突)は、1993年のフォーリン・アフェアーズ誌にて出版されたもので、非常に面白かったのでまとめる。


The Clash of Civilizations? The Debate: 20th Anniversary Edition (FOREIGN AFFAIRS ANTHOLOGY) (English Edition)

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日本語訳もあるようだ。

研究方法論 II

前期にもあった講義 Research Methodology の II バージョンである。

前期は、信頼のある、適切な情報(ソースはアカデミック、新聞、SNSに関わらず)の集め方、判断の仕方を課題を通して習得し、最終的にプレゼンテーションを各々が披露して幕を閉じた。


後期は、基本的に前期の研究テーマに引き続き取り組み、最終的にミニ論文というかたちで提出することがメインのようだ。


基本情報を以下にまとめる。

2025/03/17

統計学 表、チャート、度数表

統計学の第3週、第4週、第5週まとめ。


第3週の講義も先週の復習の小テストから始まった。

どうやら毎回4問のようだ。(1問0.25点としてエクストラポイントとなる)

パーセントポイントの計算、減少率の計算、増加率の計算と3つの計算問題と、Rate の定義を正誤を問う問題の4題だった。


定義を問う問題は間違えてしまった。

Population = 母集団という訳が頭に出てこなく、誤答した。

2025/03/16

心理学 第4週 再現性の危機

今週から講師が変わった。

いつものように講義開始時にオンラインの小テスト(10問)を受け、そのテストが終わると先週までの講師は去り、新講師となった。


ちなみにテストは前週の講義スライドの復習、という位置づけで、今回で初週を除いた3回目だが、とりあえず満点で通している。

2025/03/12

心理学 第3週 消費者の自己同一性

Identity

アイデンティティとは、主観的考えで、どう個人が自身を捉えているかを意味する。

自分が何者であるかを知ることは、属性など、人間であることの必要不可欠な要素について答えることができるということである。


人は1つ以上のアイデンティティを持ち得る。

それはどれだけ頻繁に異なった社会的状況を持つかによる。

 例:昼はある会社の労働者だが、退勤後は少年サッカーの指導者


アイデンティティのいくつかはその人にとって何より不可欠なものである。

2025/03/10

心理学 第3週 消費者心理学

今週は以下のテーマで消費者心理を学んだ。


Applied psychology(応用心理学)

・消費者の行動と心理の関係

・主な心理学派が適用

・ゲシュタルト心理学


Identity of a consumer

The effect on post-modern on consumer behaviour


消費者心理学とは?

2025/03/07

心理学 二重過程理論の情報処理

(第2週後半)

Dual-process theories


システム1、システム2と呼ばれる2つのシステムに認知機能を分け、別々に処理する、しかしお互いは頻繁に補完し合う。


システム1が通常システム2をリードするが、一緒に機能し、一段階深い思考が必要なとき システム2が介入する。


直感的システム1方法論的システム2はしばしばCognitive conflicts(認知的葛藤)を引き起こす。(Cognitive biases:認知バイアス、Heuristics:経験則による思考)

2025/03/05

心理学 第2週 認知心理学

前週に引き続き、心理学の講義は認知心理学を掘り下げる。


テーマ:

Cognitive Tradition - From Theory to Decision Making - Biases, Heuristics


Cognitive Psychology 定義

 認知心理学は精神機能、記憶、知覚、思考、問題解決にフォーカスする


キーコンセプト

情報処理、注意、記憶、意思決定

2025/03/02

西洋の敗北【書籍】

写真:久しぶりに本を買った


ゼレンスキー・トランプ会談

つい先日、ウクライナのゼレンスキー大統領が米国を訪れて、トランプ大統領とヴァンス副大統領にけちょんけちょんにコケにされ、(リンク先21:25頃から)その後の予定はキャンセルされ、何の合意もなしに執務室をあとにした。

2025/02/28

心理学 第1週

Foundations of Psychology


講義区分:必修
講義頻度:180分/週
講義時間:水曜13:40~15:10 + 15:30~17:00
講義形式:レクチャー
割当単位:6単位
講義回数:24回

ー テスト形式:オンライン ー
オプション1:
各授業開始時の10問の小テストで評定
11回の小テストの良い点数から8回分で評価
※最低8回小テストを受けるのが条件

2025/02/25

統計学 比率

Statistics 第2週。


まず、講義開始と同時に、上記のサイトにアクセスし、前回のセミナーの内容に関する小テスト(4~5問ほど)をやっつける。
これらに正解すると、最終試験結果にエクストラポイントとして加算される。

小テスト1回につき1点。今回は4問だったので0.25点/問。

2025/02/21

統計学 第1週


統計学セミナーの第一週に出席してみて、想像していた内容と違うことがわかった。

つまりせっかく日本から持ってきた、私が大学時代に使用していた教科書はあまり役に立たないということだ。

そのため備忘録として講義内容のまとめを記す。

2025/02/20

ICレコーダ

冬休みに日本へ一時帰国した際、ICレコーダを購入したことは以前書いたが、初週も終わり、実際に使用してみた感想を備忘録としてまとめておく。

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そもそも発端は、前期に受講したEarly Modern and Modern World Historyという、講義時間の90分間を最初から最後まで講師がノンストップでしゃべり続ける科目でノートをうまく取れなかった反省があったからだ。

2025/02/16

セメスター2にむけて

 ※画像クリックで拡大


次セメスターの時間割はこのようになった。

まず、選択科目は履修を回避した。

1セメスターで英語、スペイン語を取り、1週間の時間のやりくりがにっちもさっちもいかなくなった経験の反省からである。


また、選択必修である体育は取るのをあきらめた

当初金曜に体育、前期と同じ「ファンクショナルトレーニング」を履修登録したが、参加希望者がコース開講人数に満たなかったため、キャンセルするよう履修登録期間最終日前日に連絡を受けたからだ。


当然、そんなタイミングだとほかのスポーツはどれも満杯になっているし、そもそも専門必修と重複しないスケジュールのものも最初からそんなにあるわけではない。


なので2年の前期にでも改めてファンクショナルトレーニングを取ろうと考えている。

ほかの専門科目スケジュール次第だが。


ーーーーもくじーーーー

Pre-Registration Period

Registration Period

寮の契約更新

Taj カード

ーーーーーーーーーーー

2025/02/15

トルコ航空


激しい時差ぼけのまま2週間ちょっとを日本で過ごし、ハンガリーへ帰国した。

今年の札幌は1月~2月としては異常な気温で、日中プラスになることもしばしば。

札幌は部屋が暖かいことを別にしても、気温は中も外もブダペストの方が寒く感じる。


日本でスマホのバッテリーを交換したので、8年選手の私のスマホも25時間の移動に充電なしで耐えられるようになりハッピーである。


往路:Turkish Airlines + Jetstar(ブダペストーイスタンブルー成田ー新千歳)


復路:ANA + Turkish Airlines(新千歳ー羽田ーイスタンブルーブダペスト)

(往復約17万円)


往路と違い、復路の国内線はANAだった。

日本から出国するにも長期滞在許可証(Residence Permit カード)が必要なので忘れないように要注意である。

 


ーもくじーーーーーーーーーーー

新千歳空港

羽田空港

イスタンブル空港

リスト・フェレンツ空港

ーーーーーーーーーーーーーーー

2025/02/10

欲しくなる日本の小物

これは海外だとハンガリーに限ったことではないが、現地商品はいつも不満がのこる。

製品を包んでいるパッケージはとにかく開けにくいし、サランラップは切れない。

雑貨屋に行っても日本のダイソーのような気の利いた小物は見つけることができない


例えばハンガリーのティッシュペーパーは、日本人から見るとかなり特殊で、引き出し式のボックスタイプに出会うことはなく、ビニルパックされてるだけ。

ポケットティッシュも同様で、使いにくい

2025/02/06

教科書と参考書

国際関係学は求められる基礎知識が広い

そのため、1年生の1セメスターは社会史社会学哲学方法論政治学世界史
2セメスターは経済学統計学心理学法学方法論世界史を学ぶ。


お目当ての国際関係学の履修前にこれらが最低限必要だと。


各講義ともシラバスでMadatory Reading や Recommended Readings としていくらか書物が指定されている。


Recommended Readings までカバーできる余裕はないので、Mandatory Readingに注力することになる。

学生用プラットフォームにpdfでアップロードされるパターンもあるが、ない場合もあるので、この先も教科書として必要と感じる場合は購入をすることにし、そのほか追加で関係テキストも購入した。


ーーもくじーーーー

世界史のテキスト

社会学のテキスト

政治学のテキスト

ーーーーーーーーー

2025/01/26

トルコ航空

すべての試験が終わったのは1月21日で 、他のクラスメイトと比べても遅い方だったが、それでも3週間はまだ冬休みが続くので、帰国することにした。


前回:上海航空+中國東方航空(新千歳ー上海ーブダペスト)

片道約12万円)


今回:Turkish Airlines + Jetstar(ブダペストーイスタンブルー成田ー新千歳)

往復約17万円)

2025/01/21

セメスター1 振り返り④

写真:寮の部屋が寒すぎます


以前、モルドヴァから来てる子に、「工学を専攻している友達に私の学部なんて簡単だろうって言われたんだけど、元エンジニアとしてどう思う?」ということを聞かれたことがある。


その時は「自分にとっては国際関係学が工学より簡単とは言えないかな。工学はたいてい答えが1つだったりするけど、この学部の学問は答えがないこともしばしばだからね」

と、答え「たしかに~!」とその子は納得してくれていた。


しかし、試験期間も終わり、冷静に振り返ってみると、私にとってこなすのに苦労したのは、すべて英語起因であることに気づいた。


ブログを記し始めて2年半

先週まで37℃ あって死にそうだったのに、今週は15℃ 前後というはちゃめちゃな天気変化。そのせいか、空気の流れが室内から外方向へ変わり、その際カーテンに押され 網戸が吹っ飛んだ 。 写真:今週は寒い日が続き、風でカーテンが外へ(網戸も外の世界へ) 窓から顔を出し、下を見ると、2...