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次セメスターの時間割はこのようになった。
まず、選択科目は履修を回避した。
1セメスターで英語、スペイン語を取り、1週間の時間のやりくりがにっちもさっちもいかなくなった経験の反省からである。
また、選択必修である体育は取るのをあきらめた。
当初金曜に体育、前期と同じ「ファンクショナルトレーニング」を履修登録したが、参加希望者がコース開講人数に満たなかったため、キャンセルするよう履修登録期間最終日前日に連絡を受けたからだ。
当然、そんなタイミングだとほかのスポーツはどれも満杯になっているし、そもそも専門必修と重複しないスケジュールのものも最初からそんなにあるわけではない。
なので2年の前期にでも改めてファンクショナルトレーニングを取ろうと考えている。
ほかの専門科目スケジュール次第だが。
ーーーーもくじーーーー
Pre-Registration Period
Registration Period
寮の契約更新
Taj カード
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Pre-Registration Period
後期の履修登録は、まずPre-Registrationという期間が1月にあり、そこで登録作業をしてしまうと、体育以外の科目は事実上、本登録とみなせる状況となる。
入学手続きが遅れた結果の前期とは違い、今回はオープンとなる日の10時に履修登録を行うプラットフォームNEPTUNにアクセスした。
しかしサイトにつながらない。
すべての学生がアクセスしようとしているので当然と言えば当然だが、私は20時までアクセスできなかった。
最初トライしていたPCからのアクセス拒否の処理をプラットフォーム側からされる始末で、PCを変えて20時にアクセスができた。
(絶え間なくサイト更新を行っていたら最終的に警告ページのようなものしか表示されなくなった)
誰もが都合の良い時間帯だ、と思える専門必修はすでにフルで、当初プランしていたのとは違う時間帯の講義を選ぶハメになる。
しかもPre-Registrationの期間は、まだ前期のテスト期間であり、履修登録のために貴重な1日を失うこととなる。
Registration Period
本登録は2月10日10時からオープンとなり、Pre-Registrationで登録した科目を変更したり削除したりできる。
体育だけはこの期間が初めての登録作業となる。(なぜかはわからない)
私は日本に滞在していたため、時差により18時からアクセスした。
1時間くらいで何回かアクセスできたが、ファンクショナルトレーニングを履修登録しようとクリックしても一向に登録できない。
どうやらStudent Status をActiveへ変更してからじゃないと登録作業ができなかったようだ。
なぜその連絡を最初からしてくれないのか。
この大学は1セメスターごとに学生ステータスをPassiveからActiveにいちいちする必要がある。
入学したときにNEPTUN上で、Activeへ変更したが、1セメスターが終了した時点でPassiveへとステータスが戻ってしまうのだ。
(おそらく大学を去る学生も多いので、毎回学生を続ける意思があるかの確認なのだと思う。辞める人は何もしなければ自動的にPassiveになる)
結局、Activeにしてから体育の登録ができたが、冒頭に記載したように体育は履修をあきらめた。
また、この期間に気変わりをした生徒が当初登録した科目を変更することも多々あるため、その場合、自分の好みの時間帯に空きができた場合は、タイミングさえ合えばゲットすることが可能だ。
私はしつこくアクセスして、1科目時間帯を変更することができた。
寮の契約更新
大学の寮は、入学したときに5か月か10か月の契約を選択でき、私は10か月を選択しているので、寮を途中で変わったとしても、まだ契約中なので別段することはない。
しかし、こんなメールが来た。
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次のセメスターから寮費を改定するので、Stipendium Hungaricumの奨学生も不足分を払えというものだ。
奨学金でまかなわれるのは40,000Ft/月までなので、上記の場合2人部屋は追加で2,400Ft/月を支払う必要が出てくる。
私は幸い料金改定後も40,000Ft/月を下回る3人部屋なので、追加払いはない。
しかし、大学出願者を集めるためのHP上には
'University accommodation or an additional 40,000 HUF ....'
HP, Benefit offered by the Stipendium Hungaricum Scholarshipから引用
と記載がある。
また後出しじゃんけんだ。
この調子だと卒業まで寮に居住できたとしても追加支払いが発生するような気がする。
Taj カード
Taj カードとは簡単に言うと、日本で言う保険証のような役割をするものだ。
つまりこれがないと医療費が高くつく、ということだ。
Stipendium Hungaricum Scholarship は学費や寮費の免除だけでなく、社会保険までカバーしてくれる素晴らしい制度だ。
その医療保険は、
・Private Health Insurance
・National Health Insurance
の2本立てとなっており、Privateの方は各セメスターに宣言書を提出して終わりであるが、Nationalの方はTaj カードを申請する必要がある。
しかし、私はいまだにこのカードを持っていなく、海外保険にも加入していないため、無保険者の状態に近い。
(Private保険があるとはいえ、カバー範囲は広くないようだ)
なぜこんなことになっているかというと、入国当初から3か月、昨年の9月~11月は海外保険を付帯していた。
Stipendium Hungaricum オフィスの指示に従ったまでなのだが、保険のアクティベイトにそれぐらいかかるから、という理由だったのだが、実際にはTaj カードの申し込みの催促が10月に来ても、そもそもResidence Permit カード(長期滞在許可証)が手元にないため、Taj カード申請の手続きができなかった。
12月になってもResidence Permitを受領していない状況から、大学側が直接移民局へ問い合わせてくれて、それから割とすぐに大学へカードが届けられた。
しかしこのときにはもうテスト期間となっていたので、続くTaj カード手続きどころではなかった。
年末年始になると大学の機能もストップするので申請手続きはできない。
年が明けてもテストがあったため、Taj カードの手続きはできなかった。
(しかも毎日受け付けているわけではない)
なので2セメスターが始まり、Stipendium Hungaricumの申請(毎セメスター必要)に合わせて、Taj カードをやっと申請することになりそうだ。
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