冬休みに日本へ一時帰国した際、ICレコーダを購入したことは以前書いたが、初週も終わり、実際に使用してみた感想を備忘録としてまとめておく。
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そもそも発端は、前期に受講したEarly Modern and Modern World Historyという、講義時間の90分間を最初から最後まで講師がノンストップでしゃべり続ける科目でノートをうまく取れなかった反省があったからだ。
そして最終試験も苦労した。
他にも単純に何言ってるかわからない講義もあった。
前期で失敗した点を反省し、考えた改善点のうちの1つが録音という手段だ。
聞けばルームメイトのマスター2年目のベトナム人も、初年度は講師の英語アクセントが全く聞き取れなかったため、ラップトップで毎講義録音したそうだ。
私は今週、
International Relations from 1815 to 1945(前期のWorld Historyの続き)
Foundation of Psychology
Introduction to Law
の3つのレクチャーを録音して、音質を確認した。
再生した印象は、着席した位置で聞こえたそのままの音が聞ける、という感じだ。
本日、ICレコーダから移動したデータをパソコンを通して、歴史の講義の最初の90分を聞き返した。
180分/週ある講義をすべて聞き返すのはやはり効率が悪すぎるが、歴史は前期と同じ講師で慣れていることもあり、思った以上に聞き取れていることが録音を聞くことで再確認できた。(ノートも前期よりしっかり取れた)
入学直後の授業を思い返すと、さっぱり何言ってるかわからなかった講義なので、慣れるもんだな、ということがわかった。
今後はすべてを聞き返すことはせずに、聞き逃したポイントやわからなかったポイントに絞って復習というのを本線にしようと考えているが、いずれにせよ講義の録音が手元にあるという安心感は意外な収穫だった。
ICレコーダはというと、まずコンパクトで授業中も邪魔にならないのがとても良い。
もともとサイズ重視で購入を決めたが、安価でもう少し大きいデバイスだと、不満だったであろうことが容易に想像できる。
写真:革製の入れ物付属
写真:講演録音モード
また、革製の入れ物は、大学の講義室の斜めテーブルに置くには滑り止めにちょうど良く、重宝している。
写真:集音マイクのある頭だけ出して録音している
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入学前、リスニングに自信がなければ録音という手段もすぐに思いついたのかもしれないが、へたにリスニングだけは自信があったため、無対策で挑み、第二言語としての英語の洗礼を食らってしまった。


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