激しい時差ぼけのまま2週間ちょっとを日本で過ごし、ハンガリーへ帰国した。
今年の札幌は1月~2月としては異常な気温で、日中プラスになることもしばしば。
札幌は部屋が暖かいことを別にしても、気温は中も外もブダペストの方が寒く感じる。
日本でスマホのバッテリーを交換したので、8年選手の私のスマホも25時間の移動に充電なしで耐えられるようになりハッピーである。
往路:Turkish Airlines + Jetstar(ブダペストーイスタンブルー成田ー新千歳)
復路:ANA + Turkish Airlines(新千歳ー羽田ーイスタンブルーブダペスト)
(往復約17万円)
往路と違い、復路の国内線はANAだった。
日本から出国するにも長期滞在許可証(Residence Permit カード)が必要なので忘れないように要注意である。
ーもくじーーーーーーーーーーー
新千歳空港
羽田空港
イスタンブル空港
リスト・フェレンツ空港
ーーーーーーーーーーーーーーー
新千歳空港
数日前の天候不良による100便以上の欠航と、雪まつりシーズンということが影響して、カウンター近辺は非常に混雑していたが、「国際線乗り継ぎカウンター」での手続きとなるため、そこには待ち行列は一切なかった。
まず予約のわかるもの、eチケットを見せ、パスポートと長期滞在許可証を確認される。
チケットはすべてそこで発行され、
・ハンガリーまでバッゲージスルー
・羽田での乗り換えにはターミナル移動要
の2点を説明してくれた。
あとは白い恋人を購入してフライトを待ったが、大きな遅れもなく離陸した。
羽田空港
到着後、そのままArrival gateからターミナル移動無料バス9番をつかまえて、ターミナル3へ移動した。
往路のジェットスターの時と違い、総じて徒歩の移動距離は少なかった。
出国ゲートをくぐり、搭乗ゲートナンバーを発着案内板で確認してから夕食をとった。
うどんが食べたかったため、うどん屋をみつけ、英語で対応してきた定員に日本語で注文した。
あまりおいしくなかった。
食事をしているとき、一瞬自分の名前が放送された気がしたが、そんな経験はしたことがないので、あまり気にしなかったが、トイレにいるとき自分の名前が明らかに放送されたので、出発ゲートを訪れた。
新千歳で発行された Turkish Airlines ぶんのチケットは再発行が必要だったそうだ。
そしてトルコ行きのフライトは30分以上遅延した。
大学生らしい日本人が多く搭乗していたのが印象的だったが、トルコが若者にメジャーな目的地とは少し驚きだ。
往路同様、スリッパ、歯ブラシ、アイマスク、マクラ、ブランケット、イヤホンが提供される。
食事はというと、往路に比べ良くなかった。
写真:日本語のメニューも渡された
最初の食事は、魚かうどんから選択だったが、CAが魚しかないけど良い?という感じでまず聞いてきたので、海外の和食なんて食べたくなかったので、快く了承したが、「うどんしかないわ」と和食を与えられた。
おいしくなかった。
写真:2つめの食事はまあ及第点
なんだか往路の時より、座席のモニターは小さい画面になり、タッチパネル画面の操作性がすこぶる悪い。
プッシュもスクロールも反応がにぶくて、とても残念だ。
写真:画面が小さい
あとこれは私個人の能力の問題だと思うが、イヤホンの差込口が見つけられなかった。
到着後、まず出会った看板が、
・Arrival と Baggage
・Short Transfer International
Short Transfer が何かわからないが、とりあえず無視して Arrival へ向かえば良い。
写真:かなり歩かされる
そのうち International Transfers の矢印看板も見つかるので従ってまっすぐ歩く。
その後、エスカレータを降りるとゲートに出会う。
写真:見逃す恐れのない乗り換えゲート
ゲートを通過時、並んでるときに天井からぶら下がるモニターで見たマニュアルに従って
パソコンをカバンから出そうとすると、「出さなくて良い」と検査官に言われた。
新千歳でも同じ指示をされたが、いつから出さなくて良くなったのか?
くるぶしまである靴も脱がなくて良いと言われたが、往路では脱げと言われたし、マニュアルを変えるか、せめてイスタンブル空港内くらい統一してくれないか。
発着案内板には搭乗ゲート番号はまだ表示されていなく、「6時10分から表示」となっていたため、トイレで歯磨きをして待った。
写真:相変わらず天井が高いイスタンブル空港
写真:トルコ語表記の案内板
その後、案内版でゲートを確認し、D5ゲートへ向かう。
写真:お目当てのDまで結構な距離を歩く
D5ゲートで待っていると、ゲートはA5Aへと変更となり、歩いてきた以上の距離をさらに歩かされた。
リスト・フェレンツェ空港
パスポートと長期滞在許可証を検査官に見せ、ハンガリー語で何か言われるが、早く行けみたいなジェスチャーをされるので、バッゲージクレームへ進む。
カバンを確保するとビルの外へ出ると案内ボードがあるので、バス100Eの乗り場を確認して、バスで市内まで移動した。
往路と同じように自動販売機で紙のチケット2,200Ftを購入して利用した。
Kálvin térで降車し寮へ戻った。
ハンガリー現地時間の15時くらいには眠くなり、18時くらいまでは耐えたが、そこで力尽きた。
0時ころ目が覚めたが、頑張りどころだと自分に言い聞かせ、寝たり起きたりを繰り返しながら、朝6時半くらいまで頑張った。
いま17時半をまわったところだが、すでに眠い。
月曜から大学は再開してしまうので、ここが踏ん張りどころだ。
広告
0 件のコメント:
コメントを投稿