スペインのマドリードで、なでしこ対スペインを観戦した。
結果はボロ負け。シービリーブスカップの印象が強すぎたので、ほんと見るに堪えない試合だった。長谷川唯も来てなかったし。
海外のスタジアムでのフットボール観戦は、生涯でまだ2回目である。
2023年の豪州女子W杯で、西海岸のパース、レクタンギュラースタジアムでコロンビア対モロッコを観戦したのが初回である。
写真:Perth Rectangular Stadium:中程度のスタジアムで見やすかった。
欧州にあるような本当にでかいスタジアムは行ったことないのでわからないが、日産スタジアムやトヨタスタジアムのような大きなスタジアムより、中程度のサイズのスタジアムの観戦の方が好みである。
トヨスタはかなり試合が見やすく、相当数行ったが、何せ場所が悪い。豊田市駅までたどり着くのに乗り換えが必須、そして電車が遅い。
私の行ったことある中の1番はギラヴァンツ北九州のホームスタジアムだ。小倉駅からすぐの最高のロケーションで海沿い。海ぽちゃも見れる。
この修羅の国に住んでいた頃、どの価格帯の席も試したが、どの席も試合が見やすかった。
写真:ミクニワールドスタジアム北九州
ただ一つの問題はチームが弱いことだ。私が全ホームゲームを観戦した年は、小林伸二監督のもとJ2でがんばっていたが、今はJ3。
この頃のFWには、今はブンデスリーガで活躍する、若かりし頃の町野修斗がいた。
また、同じ県内にはアビスパ福岡の本拠地、ベスト電器スタジアムがあるが、TVで見ると、見にくそうなスタジアムだなと勝手に思ってしまっていたのだが、実際行ってみるとかなり良いスタジアムだった。試合がとても見やすかった。
写真:ベスト電器スタジアム:最高に試合が見やすかった
写真:お目当ての札幌出身の前博之。
ついでにもう一個、九州の例を挙げると、サガン鳥栖のホーム、駅前不動産スタジアムもかなり良かった。デビューしたときから大好きな鎌田大地がここでプレーしてたかと思うと興奮した。
しかし、駅を降りたときびっくりしたのは、駅前にこのスタジアム以外何もないことだ。
そういう意味でもおらが町がクラブということで、サガンにはJ1で踏ん張って欲しかった。
写真:駅前不動産スタジアム
写真:こういうフラッグがあるだけで何か嬉しい
長崎に新スタジアムができ、広島の新スタジアムと共に、いちばん行ってみたいスタジアムであるが、当分その機会はなさそうだ。何せハンガリーにいるし。
フットボールなどのスポーツ観戦だけでなく、ランニングコースや体育館など、参加型のスポーツ施設が都市機能の中心のひとつになり、食欲・睡眠欲に並ぶくらい、スポーツ欲が市民に根付けば、健康寿命も延び、医者にかかることも減り、ボケ防止になり、その結果、医療費も減らせないだろうか。
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