外食は高くつくし、日本で食べる日本食が一番と思っているし、基本しない。
しかし、誘われると行ってしまう性格である。
結局、最近になって鉄板の店ができてきた。
まず、ルームメイトの一人がムスリムのため、間違いないハラルフードということでケバブ屋さんに良く連れていかれた。
実は、ケバブを食べたのはたぶん初めてだった。
写真:Istanbul Kebab:Budapest, Kálvin tér 2, 1053
写真:無料で飲み放題のホット紅茶(うまい)
私は角砂糖を入れずにそのまま飲むのが大好きだ。
そしていまベトナム料理にハマりそうである。
もともと、ベトナムは、「私行ってみたい国ランキング」の上位にいるのだが、料理もすごい興味があった。
幸運にもなぜかブダペシュトにはベトナム料理のレストランがやたらある。
そして大学にもベトナム人はいっぱいいる。
そのおかげか、日本食やチャイナ系レストランをトライするくらいならベトナミーレストランに行っておけば間違いないということがわかってきた。
これは前のルームメイトの台湾人も全く同じことを言っていた。
彼は日本が大好きな母親と何度も日本を旅行しているそうで、日本食通だが、ブダペシュトの日本食レストラン、台湾料理レストラン、中華レストランすべて気に食わないそうだ。
そんな彼も「ベトナム料理のレストランだけは違う」と言っていた。
写真:CIAO SAIGON Restaurant:Budapest, Vas u. 2, 1088
上の写真はFt 3,690(約1,500円)。Bun Bo Hueというヌードルで、フォーとはちょっと違う。ベトナム人のルームメイト曰く、南部と北部で料理が違って、フォーはもともと北部。
語彙力がないのでうまく表現できないが、麵が違う。
とりあえず美味しかったし、内装も素敵で、メニューも迷ったのでまた行くつもりである。
で、食べかけだが、下の写真の奥の2つは北部系メニューのフォー。
日本の居酒屋でもよくメニューにある生春巻き(ゴイクン)は、英訳は Summer role(夏巻き)でベトナム語でもそう言うらしい。
写真:Nábi restaurant:Budapest, Ráday u. 20, 1092
ベトナム料理は、他と比べて少し値段設定が安い上に美味しいので、もう日本食は行かないかもしれない。さらに安い設定もあるらしいので、次回はそこに行ってみたい。
下の写真はつい最近食べた Ft 4,080(約1,600円)の味噌ラーメン。
写真:WAFU -Ramen Izakaya:Budapest, Kazinczy u. 3, 1075
客の入りようからいって人気店のようだったが、味や麺は悪くないが、うつわのサイズからすると高すぎるなあというのが正直な感想。
他の日本食も数店舗試したことがあるが、味どうこうの前にどこも高すぎる。
やはりベトナム一番だ。
お次はハンガリー料理。
ハンガリー人に典型的なハンガリー料理を食べたい!と連れてってもらった店。
写真:Gettó Gulyás:Budapest, Wesselényi utca 18, 1077
コース料理と飲み物合計 Ft 12,000 で、飲み物除くと Ft 9,000(約3,600円)程度だったと記憶しているが、高かった。
しかし、レストランは満席。週末は予約必須と思われる。
非常に美味しかった。
しかし、値段もさることながら、日本人の腹にはボリュームが大きすぎた。
コース内容は
前菜
スープ + パン
シチュー + パン
デザート
こんな感じだったはず。
最初のスープ+パンでもうお腹いっぱいだった。
とどめのデザートはメロンパンサイズのなんかふわふわしたものにくるまれたふわふわのチーズ(?)が1人2つ。
さすがにコンプリートできませんでした。
0 件のコメント:
コメントを投稿