今日から1週間の春休みだ。
しかし来週の月曜には経済学の中間試験があるので、結構やばい。
この1週間は、ハンガリー語は毎日やるとして、経済学のテスト準備を中心に進めなければいけないが、休み明け4週も経過すれば期末試験なので、歴史の準備もしなければいけない。
※歴史は前期と同じで準備がやばい
普通に逆算すると、時間が足りないので、まあ歴史の準備はあきらめ、経済学優先ということになるだろう。
先日、国民年金の口座振替額の通知をメールで受けた。
¥408,150
これは2年分一括だが、まとめて支払うとほんの少しだけ安くなるので、2年前も同じような額を口座振替した。
以前も少しお金については書いたが、Stipendium Hungaricam の奨学金制度で暮らしている身としては、1回でこんな高額が減る機会はないので、なかなか良いパンチをボディにくらった気持ちだ。
次回は2027年4月に2年分の振替があり、永遠に続くので、どこかでお金を稼ぐということを学生生活に組み込む必要があるかもしれない。
これはお金の不足がすぐに起こるということではなく、精神的に良くないためである。
お金の漠然とした不安さは生活だけでなく精神の不安定に直結する。
最近見たレストランのバイトの募集はなんと自給 Ft 1,700(¥680ほど)である。
この国の所得水準が垣間見える。
カード
私は日本で作った WISE か、こちらでつくった Revolt を支払いに使用しているので、けっこう細かくアプリ内にこれまでの支出が記録されている。
※現地 Revolt アカウント開設には Residence Permit 取得後にスマホから上記リンクへアクセス要
WISEは日本国内で作成し、こちらへ来てからも毎日、現地通貨フォリントで非接触式のカード支払いとして使用しているが、日本で契約したがために、オンラインショッピングでは使えないことも結構多い。
広告例えば、日本行きのトルコ航空の往復航空券は問題なく購入できたが、スペインとハンガリーの往復航空券のオンライン決済には使用できなかった。
この場合、日本でつくった銀行のクレジットカードも使用できない。
私の場合は、Revolt と地元の OTP bank のアカウントを開設したので、そのいずれかのカードであればオンライン決済できる。
その辺の国際ルールはまだ詳しくはないが、海外でのオンライン決済用に、現地契約のカードを準備した方が良いだろう。
余談だが、OTP bank は昨年の12月に開設したのにいまだにカードが届かない。
こういったことがこの国では当たり前だ。
銀行に出向かなければいけないが、なかなか腰が重い。
生活費
Stipendium Hungaricam の奨学金は、
学費免除
社会保険付与
生活費援助(16千円/月ほど)
大学の寮は住居費無料
なので、基本的に生活費しか支出は発生しない。
ちなみに大学寮は洗濯機の使用も無料。自分で洗剤を用意するだけ。
WiFiももちろん無料。
で、さきの WISE と Revolt の記録を見ると、その合計はだいたい以下であった。
初月:120千円
10月:95千円
11月:250千円(往復航空券170千円含む)
12月:63千円
1月:55千円
2月:62千円
3月:45千円
※ 帰国中に購入した本などの代金は含まないものもある
という感じで、初月はいろいろと入用で消費が激しかったが、全体的に減ってきていて、先月は45千円だ。
しかしルームメイトの18歳に言わせれば、まだまだ私の購入する商品は1点1点が高いらしいので、まだ節約可能であろう。
おそらくそのルームメイトは奨学金の支給額16千円+αでやりくりしている。
写真:全体を把握するための日程と概算表
ただ、さすがに安かろう悪かろうのものは食べたくないので、彼と同額の生活費の真似はできないと思う。
私にできることは、たまに全体の日程と一緒に、お金の現状を確認し、節約のモチベーションを保つことぐらいか。
外食
当然のことながら外食すると高くつく。
基本外食はしないが、友人に誘われた場合はなかなか断ることは難しい。
逆に誘う場合もあるが。
衝動的に何か日本食が食べたくなったとき、よく行くレストランがある。
かつ丼:Ft 3,300(約¥1,300)
味噌汁:Ft 900(約¥360)
x チャージ10% + 税金5%
という感じ。
はっきりいって、量的にも質的にも円建て価格の価値はないが、一度アタマがかつ丼モードになってしまうと、背に腹は代えられない。
大学から近いし。
と、お金にまつわることをつらつら書いてきたが、こんなことしてる場合ではないので、そろそろ勉強します。
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