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たまにはハンガリ―語について書いてみる。その2。
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大学では週2の講義を1セメスター完了し、今は2セメスターも中盤を越えたところ。
いまだに動詞は現在形のみだが、接尾辞と呼ばれる、単語の後ろに付随する形態がバラエティ豊かになってきたところだ。
今までハンガリー語について1回しかブログに書いてこなかったので、これからは学んだことをゆっくり書き記していこうと思う。
アルファベット
ABCはアー、ベー、ツェーである。
ひたすら音声を聞いて、それを口に出すべし。
単語もセットに声に出すとさらに良い。
A, Á, B, C, Cs, D, Dz, Dzs, E, É, F, G, Gy
H, I, Í, J, K, L, Ly, M, N, Ny
O, Ó, Ö, Ő, P, Q, R, S, Sz, T, Ty, U, Ú, Ü, Ű
V, W, X, Y, Z, Zs
子音も増えるが、日本人にとっては、母音の増加がやっかいである。
O と Ó の違いは、「オ」か「オー」と伸ばすかの違いだが、A と Á は伸ばすだけの違いでなく発音が変わる。正直いまだによくわからない。(こちらで確かめよう)
Ö と Ü の母音は日本語にはないので、上述の YouTube でひたすら練習だ。
もしくは冒頭のテキスト付帯の音声で練習するかだ。またはこちら。
アルファベットで我々の知識と顕著に違うのは、
C(ツェー)例:cica(ツィツァ:子猫)
Cs(日本語のチに近い)例:macska(マチカ:猫)
Ly(日本語のイェに近い)
J(日本語ヤ行の音になる)例:Jó(ヨー:良い)
S(シュ)例:sport(シュポルト:スポーツ)
Sz(エス:単語を読むときはサ行の音)例:asztal(アスタル:机)
Gy の音も日本語の「ジ」とは違うので、こちらで確かめよう。
ハンガリー語バージョンのキーボ-ドボタン配置
※クリックで拡大
そうすると、記号付き長母音も上の写真のように打ち込めるボタンができる。
しかし、ハンガリーの標準的キーボードと、ボタンの位置や数がそもそも違うので、日本版のキーボードとの以下の違いに留意する。
・数字の「0」が「 Ö 」となり、右へ順に「 Ü 」「 Ó 」
・「 P 」から右へ順に「 Ő 」「 Ú 」
・「Y」「Z」の位置が逆になる
・「 L 」から右へ順に「 É 」「 Á 」「 Ű 」
・「?」の位置が「M」の隣にくる
・「 Í 」のボタンが存在しない
「Y」「Z」に関してはいつも押し間違えてしまう。いったいいつ慣れるのだろうか。
「 Í 」については、ハンガリー版キーボードは「 Z 」の左隣りに「 Í 」があるため、日本版は物理的にボタンが存在しない。
なので私の場合は、先の言語設定で、スペイン語もインストールし、半角「 : 」+「 i 」と続けて押すことで、「 Í 」となるのを利用している。
もっと良い方法があるかもしれないが。
設定で追加してしまえば、各言語の切り替えは画面の右下のアイコンを2クリックで切り替え可能なので、そこまで大変ということもない。
あいさつなど
おはよう
Jó reggelt kívánok(ヨー レッゲルト キーバーノック)
こんにちは
Jó napot kívánok(ヨー ナポット キーバーノック)
こんばんは
Jó estét kívánok(ヨー エシュテート キーバーノック)
おやすみ
Jó éjszakát kívánok(ヨー エイサカート キーバーノック)
正直、kívánok(キーバーノック)まで言う人をいまだに見たことがないので、あまり最後まで言う必要はない。
アクセントはとりあえずなんでも単語の最初においておけばそれらしく聞こえる。
こんにちは、やあ、じゃあね
Szia(スィア)※英語のCの音
※最も一般的なあいさつ
先生が生徒たちに言う場面など、伝える相手が複数の場合、複数形になる。
Sziasztok(スィアストク)
ありがとう
Köszönöm szépen(コソナム セーペン)※音的にクスヌムの方が近いかも
※実際には店員などから「コッシー」と言われる機会も多い
どういたしまして
Szévesen(シーベッシェン)
すみません
Bocsánat(ボチャーナット)
Elnézést(エルネーゼーシュト)
はい
Igen(イゲン)
いいえ
Nem(ネム)
わかりました
Rendben(レンドベン)
さようなら
Viszlát(ヴィスラート)
本当に?
Tényleg?(ティーンレグ)
あいさつ等は、何も考えずに音声を聞いて、真似て発声を繰り返し、先に音で定着させてしまうのが手っ取り早い。
以上、マジャール語の基礎の基礎、おわり。
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