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2025/01/26

トルコ航空

すべての試験が終わったのは1月21日で 、他のクラスメイトと比べても遅い方だったが、それでも3週間はまだ冬休みが続くので、帰国することにした。


前回:上海航空+中國東方航空(新千歳ー上海ーブダペスト)

片道約12万円)


今回:Turkish Airlines + Jetstar(ブダペストーイスタンブルー成田ー新千歳)

往復約17万円)


出発前にVisit Japan Webでアカウント作成し、入国審査、税関申告をすませておく

登録作業後、QRコードが生成されるので、スマホ内で表示させておく。

(成田空港の入国ゲートで使用する)

スマホは電池切れ要注意である。


出国時必須品:パスポート、長期滞在許可証(Residence Permit カード)

 ※eチケットは一応pdfで発行しておいたがチェックイン時は不要だった

 


ーもくじーーーーーーーーーーー

空港バス

リスト・フェレンツェ空港

イスタンブル空港

成田空港

ーーーーーーーーーーーーーーー



空港バス

ブダペスト中心部から空港までバスが出ており、荷物を3つも4つも持っていない場合はこのルートが一番気楽だ。

番号100Eのバスを捕まえるだけで良く、価格は2,200Ft(約880円)。

 ※お得なカントリーパスなどは空港バスは除外されており使用不可

バスはおおむね10分~15分間隔である。


私は時期的な要素と朝5時という時間のため、大学のそばのKálvin térから乗車したが、バスはがらがらだった。

混みそうな場合は1つ前の出発点、Astoria(Kálvin térからトラムで2駅ほど)で乗るのも良いかもしれない。


早朝ということもあり、乗車から20分程度で空港に着いてしまい、時間を持て余した。

(普段はもっとかかるようだ)



購入はまずカテゴリ、シングルチケットから後述のいずれかの方法で購入する。

そしてバス停には係員が2~3人いるので、乗車前に見せる。

アプリ、紙、Pay&Goという選択肢があるので以下参照。


1.アプリでチケットを購入した場合

 アプリでチケットを購入し、バス乗車前にQRコードを読み取り、係員に見せる。

 私は以前エラーになった経験があるため、アプリは使用していない。



2.自販機で紙のチケットを購入した場合

 BBKのHPにはバス乗車前に係員に見せ、validationせよとある。


写真:エアポートのシングルチケット


しかし、私が係員に見せたところ、上の写真のように端っこを破られた

これが本当にレギュラーの対応なのか?昭和の映画館じゃないんだから…



3.社内の非接触式Pay&Goを使用する

 対応クレカのブランドがいまいちわからなかったので今回は使用しなかった。


写真:次回使ってみようと思う


各チケットはValidationから80分間有効

詳細はBBKのHP参照。




リスト・フェレンツェ空港


ターミナルは2A2Bしかなく、シンプルで迷うことはない。

トルコ行きは2Aの場合も2Bの場合もあるようなので、空港についたらまずはターミナルに入ってしまうことだ。

2階に上がるとでっかい発着案内板が目に入るので、自分のフライトを探すとターミナルがどちらか確認できる。

Turkish Airlinesは出発3時間前からチェックインカウンターがオープン。


写真:カウンターのオープン時間もわかる



写真:2Aと2Bのターミナル間は簡単に往来可能


写真:時間になったらTurkish Airlinesを探すだけ


旅程の関係でオンラインチェックインができなかったので、上の写真のカウンターへ赴いて、荷物預けと合わせて実施した。

成田空港で手荷物を一度引き取る必要があることを伝えられた。

後から思ったが、成田空港での乗り換えに関する情報は一切なかった


写真:手荷物預け後は出国ゲートへ向かう

まずは手荷物検査。

ペットボトルなどの液体は捨てるよう指示される。


この後、もう一つゲートがあり、出国審査。

パスポートと長期滞在許可証を検査官に渡す。

検査官が長期滞在許可証を見てから、「え?学生なの?マスター?」と聞かれる。

どや顔でバチェラーと答えておいた。




イスタンブル空港


イスタンブル空港へは約2時間ほどのフライトで到着。(機内食つき)

1453年、メフメト2世のオスマン帝国によって陥落させられるまでは、かつてコンスタンティノープルと呼ばれた都市だ。

その昔要塞都市だった名残りが垣間見れるかなと思ったが、空港は黒海側で全然違う場所だったため、上空を通過することはなかった。

残念。

飛行機を降りると、すぐに手荷物引き取りか、乗り換えか2手にわかれる

乗り換え側にはスタッフが立っており、乗り換えこっち?と聞くと、チケット見せるよう言われたので、見せると、「オー、トキオー!」と言って行く手を開けてくれた。

そのまま行くと大きなホールに出る直前に発着案内板があるので、ゲート番号を確認。

写真:ゲート番号を確認


イスタンブル空港はとにかく広い。

天井を支えるメインの柱の間隔が広く、ショッピングホールは今まで経験したことないくらい広かった。

案内板には日本語表記があり、中国語表記付きブダペスト空港との違いを感じさせる。


写真:案内板も巨大だった


マクドナルドから博物館まで幅広く店舗やエンタメがあり、トランジットが長い場合、かなり楽しめそうだ。

写真:サッカーゲームまである



フリーWiFiはTurkish Airlinesのものが利用でき、搭乗便の座席、便名等を入力するだけで快適に稼働した。


写真:上海空港とは大違いで快適



今回フライト間が1時間50分だったので、移動で精いっぱいだったが、次回はイスタンブルに数日滞在することも検討の価値あり。





成田空港


成田までのフライトは約11時間半。

スリッパ、歯ブラシ、アイマスク、マクラ、ブランケット、イヤホンの提供あり。

それ以外に紙コップでの飲み物と水のペットボトル(小)が支給される。


写真:食事は2回


2回の食事はというと、前回の中国路線と比べると100倍くらいおいしかった

座席前の画面も大きく、エンタメのコンテンツもなかなか良かった。


映画、テレビ、ニュース、アニメ、ゲーム、世界の都市紹介クリップなどがあった。


キルスティン・ダスト主演の「Civil War」とホアキン・フェニックス主演の「ナポレオン」を視聴した。20代のナポレオン役としては老けすぎかな。


成田空港に到着すると、まず事前にオンラインで入国審査、税関申告すると与えられるQRコードをスマホに表示させ、それをゲートで読み取らせると、入国審査完了。

事前実施していない場合は、別ルートへ案内される。


荷物引き取りへ進み、それをピックアップ後「国内線出発」の看板に従い歩いていると、「どこへ向かわれますか?」とスタッフに声をかけられた。

「札幌です」と答えると、「ピーチエアですか?」「いいえ、ジェットスターです」

「それですと、建物をいったん出て、ターミナル3へバスで移動する必要があります」

言われた。


せめてターミナルが何番かくらい、イスタンブルで搭乗前に教えて頂きたいものだ。

このスタッフにあたらなかったら、はまったかもしれない。


建物を出て、6番の黄色いバスに乗る。(無料)

ターミナル3で下車すると目の前にエスカレータがあるので上る。

写真:エスカレータ上がったあとはさらに歩く


すこし歩くと、大きなホールに出るので、ジェットスターを探す。

拡張最中の建物なのか、簡素なつくりである。

ジェットスターのカウンター前にあるQRコードを読み取り、オンラインチェックインをすると、チケットがスマホに表示される。

それを使って、近くにある自動チェックイン機でチェックインと荷物札を発行。

荷物に札をつけ、専用のマシンへ投入し、再度スマホに表示されているチケットをそのマシンへ読み取らせると、荷物の発送が始まる。


その後、ゲート番号を確認し、出発ロビーへ向かった。

まずはエスカレータを上がる。



外を歩かされる。



今度は降りる。



出発ロビーに到着。



ここも拡張最中なのか仮の建屋なのか知らないが、ジェットスター専用のロビーと思われ、利便性が悪い

小さな売店1つと充電可能なブースがいくつかあるのみ。

売店はWISEのタッチ決済可。

レストランもカフェも何もないので、お腹がすいた状態でここまでたどり着いてしまうと打つ手がない。


10:50発が12:10発に遅延したため、時間を持て余したが、今までの道のりを戻ってレストランに行く元気もなかったので、充電ブースでネットサーフィンをして待った。

成田ターミナル3がイケてないのか、ジェットスターがイケてないのか。








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