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2024/12/25

セメスター1 終えて

 

写真:自由橋の先の丘の上から見たブダペスト



--------------------------------------------目次---------------------------------------------

奨学金のありがたみ

冬休み

大学生活

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奨学金のありがたみ


12月にやっと現地の銀行口座を開けたので、今まで滞留されていた奨学金(生活費補助分の43,700Ft / 月)がどかどかどかっと口座に入金された。

2024/12/22

セメスター1 振り返り③

写真:お馴染みの古い方の校舎

本日はルームメイトのカザフスタンの18歳に誘われセゲド市まで小旅行をしてきた。

もともとは秋休みに計画してくれたのに、私の体調不良でぶっちぎってしまった件だ。


この街はルーマニアとセルビアの国境近くで、ハンガリーの端っこの市だが、列車で2時間ちょっと。


写真:欧州っぽい!と思った列車内


人口16万人ほどだが、正直ブダペストと違いすぎて(小さな街過ぎて)びっくりした。

セゲド大学の医学部には日本人がけっこう多いそうだが、個人的にはこの街に暮らすのはとてもムリだと思った。


深く考えずブダペストを選んで良かった。



---------------------------------もくじ---------------------------------

Foundation of Sociology

English C1+

Early Modern and Modern World History

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2024/12/18

セメスター1 振り返り②

写真:旧校舎ホール


18歳かそこらで日本から留学して、卒業までやり切ってしまうのは本当に尊敬する。


これは1セメスターやってみて率直に思った。


英語のエッセイを毎週書くのも簡単ではないし、書く前に30ページとかのリーディングがある。しかも他にもエッセイがあったりしたので、1週間では時間が足りない時があってきつかった。


他の学部にいる同じくScholarship生の日本人が、このセメスターでもう辞めようと思っている、と先日伝えてきた。

学部が違うので、学内で普段あまり会うことはないが、同志が減る感覚で少し寂しい。


そして授業で私がいつも一緒に座っていた韓国人とハンガリー人は最近大学を辞めた

(びっくりした)


このハンガリー人はある授業で私とペアでプレゼンをする予定だった。


火曜プレゼンなのに、その前の金曜の夜に

「大学を辞めるから火曜のプレゼンは本当にもうしたくない」

「でも君が本当にプレゼンしたくて、この先3年間この学部を続けて卒業したいというならプレゼンに行く」


というちょっと(後半の言動が)信じられない連絡が来た。

当然断りの連絡を入れた


彼は社会人経験のある28歳だが、そんな彼もドロップアウトだ。


韓国人の方はカナダの大学を休学し、徴兵、そして休学したままこちらの大学に入学してきた。

将来を見据えた時、この学問じゃないかな、という結論のようだ。

韓国に帰って、働くか、豪州の料理学校に入るか、休学の満期までカナダでバイトするか、いろいろ悩んでいるようだ。


というか聞くたびに違う答えが返ってくるので、私は彼の現状の思いをあまり気にしていない。さきのハンガリー人の方もそうだ。聞くたびに答えが変わる。


彼ら2人とも自分のプレゼンが予定されている日程の前から大学に来なくなった。

そういうわけで、プレゼンを含んだ科目の結果を記していこうと思う。



-----------もくじ----------

Research Methodology

Hungarian

Philosophy

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2024/12/12

セメスター1 振り返り①

写真:最終講義後の旧棟の廊下


今週はセメスター1の最終週である。日本風に言えば前期最終週だ。

最終週が終わると1ヶ月の試験期間となり(12/16~1/25まで)、専門必修科目に関しては、3回まで再試験(リテイク)が可能で、3回目は料金が発生する。


しかし、誰だって1回で終わらせたいため、計画は人それぞれだ。


12月中にすべての試験を終わらせ、2ヶ月もの冬休みを満喫することも可能だが、実際には登録という手順があるので、それぞれの試験日程のスロットの席数から弾かれてしまったり、1回目の試験を落とし、次回を受ける場合には、1月の日程になったりするので、いつもうまくいくわけではない。

最終週に1回目の試験を持ってくる講義もあるのだが、私の場合は試験期間を考慮せずにプレゼンの日程をセメスター後半に組んでしまったため、3週間で4つのプレゼン作成に追われてしまい、最終週の試験の準備が不可能だった。



そういうわけで、今週の月曜に最後のプレゼンが終わったところで、翌日の火曜に試験が1つあったが見送った
次回は来週に設けられているが、それにもとても間に合うボリュームの科目ではないので、1月の日程の試験に登録した。


そんなこんなで一息つきたいところだったが、水曜に2件の専門科目、木曜にハンガリー語の口答試験があり、やっつけてきたところだ。


というわけで、今回の日程に関する反省と、講義最終週のテストにむけての準備の不甲斐なさへの自戒の念も込め、終わったものから順に備忘録を記す。


講義形式はレクチャーとセミナー形式があり、レクチャー形式は日本でもなじみのある、座って聴くだけのスタイルで、セミナー形式はプレゼンやディスカッションのあるタイプである。

最終成績のグレードは5段階。参考として下記するが、科目によって設定レンジは違う。

5:(85-100%) Excellent
4:(70-84%)   Good
3:(60-69%)   Satisfactory
2:(50-59%)   Pass
1:(0-49%)     Fail


----------------もくじ------------------

Social History

Introduction to Poilitical Science

Physical Education

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2024/11/16

ブダペスト公共交通

写真:トラムは本当に便利


ブダペシュトの公共交通機関を約2ヶ月半使用してきて、非常に便利なことがわかってきたので、再度備忘録としてまとめておく。

市内は基本的に下記3つを知っていれば、接続が良いので利便性が高い。

・メトロ(地下鉄)

・トラム(路面電車)

・バス


-----もくじ-----

価格

買い方・乗り方

アプリ

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2024/11/15

戦場のメリークリスマス


1983年公開である。英名はMerry Christmas Mr. Lawrence。

幼少の頃、テーマ曲のオルゴールが家にあり、とても大好きで良く聞いていた。

その後、何歳の頃かは覚えていないが、テレビで初めてこの映画を見た時は良くわからなかった

2024/11/10

ハンガリー語1

たまにはハンガリー語について書いてみる。

私は Stipendium Hungaricum というハンガリー政府奨学金を受給中なので、ハンガリー語の履修がマストで、週2で講義がある。

それ以外に日本で購入したテキストも自習に多用している。

大学では、スペイン語とハンガリー語を英語で学んでいて、効率の悪さをとても感じる。


ハンガリー語の入門[改訂版] [ 早稲田 みか ]

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感想(0件)



Hungarian(ハンガリー人)は英語の他称で、自称はMagyar(マジャール人)と言う。

2024/11/05

ハンガリー大学の秋休み

写真:近所の鐘が鳴る建築物


本日夜、空き時間に近隣で軽食を済ませ、クラスメイトと大学へ戻ろうと歩いていたとき、ご年配のレディーに「ちょっと明かりない?」と話しかけられた。

集合住宅の入り口で呼び鈴を押したかったみたいで、居住者の名前と呼び鈴ボタンが並んでいるのがわかってはいるが、字もボタンも小さく、更に真っ暗だったため困っていたようだった。

2人でスマホのライトで照らしてあげたが、それでも名前が小さく、じーっと凝視してやっと、名前とボタンを認識して、押すことができた。

「ありがとう」と言われたので、「szívesen(どういたしまして)」と答えた。

2024/10/25

寮周辺での買い物


寮は目の前がドナウ川のペスト側という配置。

左岸がペスト右岸がブダであり、合わさってブダペスト。


周辺、徒歩圏内ではありとあらゆるものが見つけられるので、買い物には困らない。

本日は近くのモールでフットボールギアを購入してきた。

2024/10/23

ハンガリーの大学寮 3

先日、ハンガリーに来て初めて散髪にいった。
恐らくブダペストでたった1人の日本人美容師をみつけ、切ってもらった。

「昔のハンガリー人の同僚は、スキばさみ持ってない人も多かったですね~」

と言っていた。

「ハンガリー人のお客さんの中にはスキばさみすると怒る人がいますからね~」
「もともと薄さを気にしているのに、更にすいたりもってのほかだ、って感じで」

「お客さんは髪の量も多いし、そして毛が太いですね~スキばさみ必要ですよね」
と言われた。


   写真:奥の緑色の窓が美容室だ

住所など詳細はこちらのブログで確認できるが、8年も前の記事だがまだ健在。

価格も上記のブログからは変わっており、男性のカット・シャンプーで8,000ft(約3,200円)だった。

原則現金のみで非接触式会計システムはない


まずはメールで予約必須

9割日本人のお客さんだそうだ。



2024/10/12

ハンガリーの大学寮 2

以前もドミトリーについて触れたが、今回突然部屋を移るよう指示があり、引っ越すことになった。


建物の真ん中に寂れたエレベータがあり、そこを中心に、左はF棟右はL棟と、男女でなんとなくフロアが区別されている。


写真:建物の真ん中にある寂れたエレベータ



今回我々留学生のいる2階のF棟は閉鎖するから、L棟へ移ってもらうというのだ。

L棟は女性が現在住んでおり、女性はどこか別の階へ引っ越すことになる。

2024/09/29

Telekom 番号つきSIMカード

先日パスポートを忘れて購入できなかったSIMカードをゲットしてきた。




366日間有効の電話番号つき、2GB、40分間の通話付きである。

お値段は1,990Ft(約790円)。

2024/09/28

ばんごはん

今週末もルームメイトと買い物に出た。

  写真:最近支払いの振り分けは適当だ

この日はルームメイトが買い物後、反対側のフロアのキッチンでパスタを作り出した。

しかも反対側のキッチンはリノベ済みのようで、我々のフロアより綺麗だ。

そのため、そこのキッチンにある、テーブルスペースで夕食することにした。


すこし話し込んでしまったのだが、そこでの彼のストーリーが面白かったので、かなりの個人情報の漏洩となるが、記しておこうと思う。





彼は台湾にいたとき、ガールフレンドがいた。

2024/09/26

大学寮のメイト

大学のドミトリーに住んで、だんだんわかってきたことがある。

リノベ済みのフロアは女性やハンガリー人が優先の様だが3人で共用している。

一方、私のフロアは留学生専用で、リノベ未実施のフロアだが、3人部屋に2人で寝床を共にしている。

一応、毎日昼前に共用スペースの清掃が入るが、その質は例えるなら、90年代の米国映画に良くある濡れたモップで床を拭くシーンを想像できれば、そんな感じだ。

さらに共用トイレに供給されるトイレットペーパはなぜかひとロールで、すぐに絶えるので、自分で準備が必要。

朝一番乗りでシャワーへ行くと、水は冷たく、温かくなるまでかなり時間がかかる。

だから今は朝、用を足しに行く段階でシャワーの蛇口をひねっておいて、ゆっくり用を足して、部屋に戻って洗面用具を取りにって、温かいシャワーにありついている。


水流ははっきりいって全くないが。

2024/09/13

講義開始1週間

ブダペシュト・コルヴィヌス大学では、学部によって外国語の習得レベルCEFRのB2を最初の2年で達成することを課せられる。(日本の英語で例えるなら英検準1級程度)


私の学部はこの要件が必須である。


最初、奨学生はハンガリー語の授業が必修なので、ハンガリー語でその要件を満たすつもりだったが、英語とハンガリー語は「外国語」からは除外されるそうで、その他に1つ外国語を取る必要があることがわかった。

2024/09/07

渡航後の手続き

ハンガリーに到着して入寮したならば、まずすることは大学へのEnrolment→履修登録であるが、その他にも手続きが色々あり、正直とても面倒くさい。

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もくじ

1.入寮手続き

2.Enrolment

3.履修届け

4.Active School Certificate

5.Stipedium Hungaricumの登録

6.EnterHungary(Residence Permit:長期滞在許可証申請)

7.NEKナンバー取得

8.学生証申請

9.TAX IDの取得

10.銀行口座の開設

11.Medical Examination

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1.入寮手続き

入寮初日に空欄だらけのまま、サインをお互いに書いた「入寮したよ」という書類を渡される。どんなにみすぼらしくても、法的な書類なので捨ててはいけない

2024/09/05

ブダペスト公共交通

寮から大学までバス、地下鉄、地下鉄と乗り継ぐ必要がある。

寮の目の前がバス停、大学は到着駅の目の前、というのは申し分ないが、待ち時間も含めると、各々およそ20分、20分、20分と60分程度かかってしまうのは本当ムダである。


そうは言っても、バスの本数も多いので、通学は自分の大学生時代を思い出すと、それよりむしろスムーズだ。そして安い。

しかし我慢ならないのは、寮の徒歩圏内に食料調達できるところが一切ないことだ。


-----もくじ-----

経路

チケット

決済カード

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2024/09/04

ハンガリーの空港到着と大学寮

9月1日、上海経由でブダペストへ向かった。

東方航空と上海航空のシェア便だったのだが、選択した理由は、22時間と比較的短い旅程で、11万4千円程度のリーズナブルな料金だったからだ。

無料で預けられるスーツケース2つ分では足りず、追加スーツケース料金を1万ちょっと更に支払ったが。


写真:スーツケースは3つ根性で持って行った


日本時間18:35に出発し、東方航空による4時間程のフライトで上海浦東空港に到着し、トランジットは5時間程待つ必要があった。現地時間1:50(日本時間2:50)の夜中の乗り換えだったので、しんどかった。

2024/08/23

大学寮、到着日、必要書類

正式なUnconditional Letter受領後から出発前までに検討しなければいけないことは、

個人的な持ち物の準備以外は、大きく4つある。

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Dormitory

Arrival Date

Enrolment

必要書類


その他、補足として以下の項目について備忘録を記す。


Neptunシステム

HÖOK

CUSMAN

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Dormitory

まずは住むところが決まらないと、いつ飛んで良いか決められないし、住所なしのまま到着しても滞在許可証の申請はできないので、まずは学生寮の確保が必須である。

2024/08/16

出国前 IELTS

8月3日(土)に、自身の英語能力の現在地を確認するため、IELTSを受験した。

IELTSを開催している団体は複数あるが、私は今回もidp IELTSを利用した。

これについては深い理由はなく、昨年初めて受けたIELTSがidpで、そのままidpを利用して今回が3回目となる。

そもそも、豪州のパースでIELTSを初めて申し込んだ時、団体が複数あるとは思いもよらなかったので、検索して出てきた団体、idpへ申し込んだのが始まりだ。

ちなみに豪州では謎に受験料がAUD410(約36,000円)もした。

本当、英語圏だというだけで良い商売だ。


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もくじ


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結果

2024/07/26

ハンガリー大学出願 振り返り



出願大学 結果


マルメ大学(スウェーデン):Waiting List

ヨーテボリ大学(スウェーデン):Waiting List

ワルシャワ大学(ポーランド):不合格

ヤギェウォ大学(ポーランド):合格

ブロツワフ大学(ポーランド):出願やめ

ブタペシュト・コルヴィヌス大学(ハンガリー):合格

セ-チェニ・イシュトヴァーン大学(ハンガリー):合格

ハンガリー政府奨学金 Stipendium Hungaricum:合格


入学を決めたハンガリーの大学の出願の備忘録を記す。


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もくじ


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2024/06/16

大学出願7 アポスティーユ

アポスティーユ


欧州へ留学の際、募集要項にある高校の成績・卒業証明書の最終提出には、提出先の国によってはアポスティーユの確認がされた書類を必要とする。


簡潔に過程を説明すると、それら証明書を外務省へ送付し、スタンプを押して返送してもらったものを提出する。(外務省での作業は無料)


本来日本の公的書類を外国へ提出する場合、外務省が「これは日本の公的書類である」と証明し、提出先国の駐日大使館が「これは日本の公的書類である」と領事認証をもらって初めて提出先国へ受け取ってもらえるが、これは手間もお金もかかる。

2024/06/15

大学出願6 ポーランド

  ポーランド出願

ブロツワフ大学

この大学は、ポーランドの最も古い都市のひとつとされるブロツワフにあり、1702年に設立されたものが前身となっている。名前を何回か変えつつ現在に至る、歴史ある大学である。

出願サイトの登録は前年の12月くらいからおこなったので、10月のスウェーデンの出願が終わった後、最初に取り組み始めた大学だ。

しかし、2月1日のオープンと同時に出願ボタンを押してしまうと、合格した場合、他の大学の合否前に学費の期限がきてしまうようだったので、いつでもボタンが押せる状態のまま、ほったらかすことにした


0.出願日程の確認

大学のHPにて確認する

2024/05/23

大学出願5 ポーランド

  ポーランド出願

ワルシャワ大学

ワルシャワ大学は2月1日~2月23日で締め切りで、日程を勘違いしていたために、Iラウンドは出願し損ねてしまった。席が空いていればIIラウンドが4月15日にオープンするとあったので、そこで出願することとなった。


しかし、高校の成績証明書が発行できないために、途中で蹴られてしまった。スウェーデンの大学に問い合わせた時と同じ時期、かなり早い段階で(前年の10月)高校の成績証明書が発行されない旨を連絡し、日本の大学の成績証明書で代用できないかと問い合わせしたときはの回答は、


「学士に出願するなら高校の成績証明書、修士に出願するなら学士の成績証明書が必要。必要書類に関してはこのリンクがすべて」

 

という、けんもほろろなもの。

2024/05/13

大学出願4 ポーランド

 ポーランド出願

ヤギェウォ大学

この大学はポーランドの元首都で古都、クラクフにあり、なんと約650年前に設立され、紆余曲折を経て今に至るそうだ。有名な卒業生はコペルニクス(!)


個人的に、ポーランドはスウェーデンやハンガリーと比べると、大学によっては出願要項や日程が少しわかりにくかった。

2月末に出願したヤギェウォ大学の実績を記す。


以下、ヤギェウォ大学の出願日程実績。(2024年)


0.出願日程の確認

大学のHPにて確認する

各大学、全く日程が違うので、複数出願する場合は注意が必要

どの日程が自分(International Applicants)に当てはまるのか少しわかりにくい

2024/05/03

大学出願3 ハンガリー留学

 ハンガリー出願

ブダペシュト・コルヴィヌス大学ほか


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もくじ

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ハンガリーの大学は早いところで11月に出願がオープンとなるが、翌年4月くらいまでは出願可能である。遅いところはもっとオープンも締め切りも遅い。

しかしハンガリーは、政府主催のStipendium Hungaricumという大変魅力的な奨学金制度があり、年齢、国籍問わず申請可能で、


・学費の免除

・住居費と生活費の補助

・医療保険


が付与・給付される。もちろん返済は不要

こちらのルートで出願するとなると、11月中頃にオープンとなり、翌年1月15日に締め切りとなる。

大学出願2 スウェーデン

 スウェーデン出願

(マルメ、ヨーテボリ大学)

スウェーデンの大学の出願はUNIVERSITY ADMISSIONS.SEを通して進められる。

おおまかな流れは以下である。

日程は2023年~の実績。(マルメ、ヨーテボリ大学)


1.出願サイトに登録

住所など個人情報を登録


2.出願書類を集める(9月)

パスポート、高校の卒業・成績証明書、英語能力の証明書

大学出願1

欧州の大学へ留学

2023年10月から始まった、欧州の大学への出願経過を備忘録として残す。


欧州ではどの国も英語で多くのプログラムが開講されているので、ドイツ、トルコ、チェコ、オランダなども含めリスト化したが、学部、場所、コスト、カリキュラム内容などの面から最終的に以下の大学へ出願作業を進めた。


学部と大学を探すのにはstudyportalsというサイトを利用した。これは学士だが、修士バージョンのサイトもある。



スウェーデン

マルメ大学、ヨーテボリ大学

ブログを記し始めて2年半

先週まで37℃ あって死にそうだったのに、今週は15℃ 前後というはちゃめちゃな天気変化。そのせいか、空気の流れが室内から外方向へ変わり、その際カーテンに押され 網戸が吹っ飛んだ 。 写真:今週は寒い日が続き、風でカーテンが外へ(網戸も外の世界へ) 窓から顔を出し、下を見ると、2...