本サイトはアフィリエイト広告が含まれます.

広告

2024/06/15

大学出願6 ポーランド

  ポーランド出願

ブロツワフ大学

この大学は、ポーランドの最も古い都市のひとつとされるブロツワフにあり、1702年に設立されたものが前身となっている。名前を何回か変えつつ現在に至る、歴史ある大学である。

出願サイトの登録は前年の12月くらいからおこなったので、10月のスウェーデンの出願が終わった後、最初に取り組み始めた大学だ。

しかし、2月1日のオープンと同時に出願ボタンを押してしまうと、合格した場合、他の大学の合否前に学費の期限がきてしまうようだったので、いつでもボタンが押せる状態のまま、ほったらかすことにした


0.出願日程の確認

大学のHPにて確認する


1.大学の出願システムへ登録(2月1日~8月15日)※学部によって締め切り日は違う

大学のHPからリンクされている出願サイトへ行き登録

登録作業は2月1日のかなり前から可能

個人情報の入力

背景が白で、かなりアップの証明写真のアップロードが必要

※ポーランドの大学はアップロードの写真について細かい規定がある

 入学後にIDカード等にその写真がそのままプリントされる


2.必要書類のアップロード

高校の卒業・成績証明書、英語能力の証明書、

Citizenship Declaration、Personal Data Processing Declaration

※Declarationはサイトからpdfを印刷して自筆の署名をしてアップロード

※高校の証明書はアポスティーユが必要


3.出願する学部の選択と出願(~8月15日)

出願費用23€(約3,800円)を支払う


4.出願ボタンを押す

2週間ほどで結果連絡があるとのこと

合格した場合はletterを受領してから4週間以内に学費を納める必要がある



この大学は、結局出願ボタンを押さずに終えた


昨年の秋ごろは、そもそもポーランドの志望校のうち、出願システムがオープンしている大学がここだけだったのと、書類審査だけで選考プロセスが完結しており、手ごろだったことから、志望度としては低くなかった


しかし、ハンガリーの奨学金制度を知り、またポーランドもワルシャワ大学や、ヤギェウォ大学がオープンし、多くの情報を集めていく過程で、ブロツワフはすべて落選したときのバックアッププランになっていった。


ヤギェウォ大学用にアポスティーユを行うが、enrolmentで予期せぬことが起こった場合のバックアッパーとして、出願ボタンをおそうかなと準備していた。


結果として、ハンガリーの奨学金にパスしたことから、ポーランドの大学という選択肢自体がなくなった。


クラクフもブロツワフも歴史ある街で、またポーランドの大学教育の評価も低くないため、そこで学びたいという思いもあるが、限りある自己資金で、日々お金のプレッシャーを感じながら大学生活を過ごすのと、奨学金で全額免除され過ごすのとを比較したとき、というか比べるまでもなく、後者の方が勉強に集中できるのは明白で、ブダペストを選択した。


広告

0 件のコメント:

コメントを投稿

中国南方航空

 写真:「中国南方航空」の文字がちゃっちくて好き 今回のルートは広州で幅を利かせている 中国南方航空 を利用して、 ブダペシュト  →  広州  →  東京 89,850円 ナリ。(片道)

広告