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2024/11/16

ブダペスト公共交通

写真:トラムは本当に便利


ブダペシュトの公共交通機関を約2ヶ月半使用してきて、非常に便利なことがわかってきたので、再度備忘録としてまとめておく。

市内は基本的に下記3つを知っていれば、接続が良いので利便性が高い。

・メトロ(地下鉄)

・トラム(路面電車)

・バス


-----もくじ-----

価格

買い方・乗り方

アプリ

-----------------


価格

下記期間券を購入すれば、どの交通手段か気にする必要なく乗り放題

24h券・・・2,500ft(約1,000円)

72h券・・・5,500ft(約2,200円)

15日券・・・5,950ft(約2,380円)

1ヶ月券・・・8,950ft(約3,580円)


学割で更に安くなる。

Pest Country Pass 1ヶ月券・・・945ft(約380円)※ペスト周辺をカバー

Hungary Pass 1ヶ月券・・・1,890ft(約760円)※ハンガリー国内をカバー


「カバー」という書き方をしたのは、市外への長距離列車やエアポートトレインやバスなどは除外のものもあり、別にチケットを購入する必要があるためだ。

具体的にこれらパスは、公共交通メトロ、トラム、バスが以下の都市で有効。

・ブダペスト

・チョングラード

・セゲド(Line 1とA1のみ)

※詳細はこちら


私はHungary Passを購入しているが、これを持っていることで、例えばセゲド市へ行く列車は、予約席なしの列車であれば追加料金なしで行けた。

しかし現地ではLine 1とA1のトラムしかこのチケットでは乗れないため注意。


普段ブダペスト市内しか移動しないのであれば、Pest Country Passで十分である。


写真:トラム大好き



写真:メトロも便利だが地中深く潜るのが面倒



Monthly Budapest-Pass for students 1ヶ月券・・・3,450ft(約1,380円)

というタイプの学割があるが、ハンガリーの大学に通う学生はこの価格で買う必要はない。EU citizens with an EU student ID保持者むけである。

65歳以上は外国人も無料。


詳細はBBKのこちらのページで確認できる。

 ※日本からのアクセスにはVPNでハンガリーを仮想位置情報とする必要あり



買い方・乗り方


至る所に左写真のような自販機が設置されているので、チケットの購入は駅員より、自販機がお勧めである。


ただし、クレジットカードやWISEのようなデビッドカード専用の自販機と、現金使用可の自販機があるので、注意が必要だ。


先日、フランスから来たという淑女に「あなた英語しゃべる?」とチケットの購入の仕方を聞かれ、代わりに3日券を購入してあげたが、クレジットカード暗唱番号は聞かれなかった。
価格次第で暗証番号の必要有無は変わるようだ。




画面をタッチすると左のような画面になるので、英国フラッグのボタンをタッチして英語画面へ変更すれば、購入に特に困ることはない。


左の画面にあるように、すでに良く購入されるチケットのボタンが表示されているので、該当するものをタッチすれば良い。



学割のチケットを選択した場合、学生証の番号を打ち込む画面が表示されるので、その指示に従い打ち込むだけだ。



一般チケットの場合はチケット種によっては、パスポートナンバーの打ち込みが必要となる場合があるので、パスポートが手元に必要。



日本のようにゲートが閉まるしっかりした改札口はメトロにはないので、紙のチケットを持っている限り、特にすることはない(1回券はパンチを打つ必要がある)。


バスに乗る際は、運転手にチケットを見せて乗る。トラムは不要。

ドアが自動で開かない場合は、車体に付いている開閉ボタンを自分で押して開ける


メトロではたまに監視員が入口ゲートに立っていたり、乗車中もトラムやメトロ内でチケット確認を求められることがあるので、その時はチケットを見せれば良い。


もし持っていなければ罰金を課せられる。


私はマンスリーなので、左写真のように定期入れに入れて、見せる必要がある場合は、これをひらいて、学生証も同時に見せるようにしている。


学生割引チケットを見せても、学生証を求められたり、求められなかったりなので、私の場合、学生証カードが手元に来るまでは、チケットのみを見せていた。


臨時学生証はA4用紙だったので、カバンの中に入れていたためだ。



A4用紙は要求された場合のみ見せるようにしていた。

約1ヶ月で1回しか聞かれなかったが。


とはいえ公共交通機関に学割チケットで乗車する場合は、学生証の携帯は必須である。




アプリ


BudapestGOというアプリがあり、これでチケットを購入することも可能である。


使い方は、バスの乗車口やメトロのゲートにQRコードがあるので、それを読み取ると、絵柄が表示されるのでバスなら運転手、メトロなら係員に(求められた場合)見せる必要がある。


ハンガリーに来た当初は、オンライン購入できる手軽さからこのアプリを使用していた。

1.アプリにてチケット購入


2.チケットを表示させ、QR読み取りボタンを押す


3.バスに乗る直前に乗り口にあるQRコード読み取り、表示されたイラストを運転手へ見せる。


※メトロの場合は、改札にあるQRコードを読み取り。



という手順だが、まだ期限前のチケットがQRコードを読み取ってくれない不具合が出てからは使用をやめた。

また、スマホが電池切れしてるときに係員に提示を求められると罰金直行だ。


アプリでチケットを購入することはなくなったが、自分の位置と各バス停、トラムの各停車駅、それからバスやトラムの到着までの時間がリアルタイムでわかるので、今も重宝している。


左写真だと、青丸がバス亭で下の時間表示は、バス到着までの所要時間。






トラムも何番線か選択すれば経路と各駅名をマップで確認することができる。









ハンガリーに来てから決済にはWISEというカードを使用している。

ハンガリーフォリントやユーロを口座に持てるので、買い物をした際には手数料もかからず現地通貨でそのまま引き落とされる。


オンライン決済ではクレジットカードの様にカード番号を打てば、同様に使える。


自分の銀行口座からWISEへの送金に手数料はかからない


WISEの自分の口座内で円→フォリントへ両替する時には為替手数料は差っ引かれるが、海外送金とは比較にならないほど安価で便利である。



ハンガリーでは非接触式決済がどこでも使えるので、非常に便利である。

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