アポスティーユ
欧州へ留学の際、募集要項にある高校の成績・卒業証明書の最終提出には、提出先の国によってはアポスティーユの確認がされた書類を必要とする。
簡潔に過程を説明すると、それら証明書を外務省へ送付し、スタンプを押して返送してもらったものを提出する。(外務省での作業は無料)
本来日本の公的書類を外国へ提出する場合、外務省が「これは日本の公的書類である」と証明し、提出先国の駐日大使館が「これは日本の公的書類である」と領事認証をもらって初めて提出先国へ受け取ってもらえるが、これは手間もお金もかかる。